2011年6月20日月曜日

徳島の交通事情(本四海峡)

どうも!こんばんは!
ちゅんですw

今回は、徳島の交通の中でも『本四海峡(神戸~徳島)』をテーマに書こうと思います!

まず!本四海峡(神戸~徳島)ですがw


神戸淡路鳴門自動車道路線図(http://www.jb-honshi.co.jp/use/jct_ic_a.html

神戸淡路鳴門自動車道は1998年『明石海峡大橋』の開通以降に出来た
国が管理する自動車道で、全長89Km。 
兵庫県三木市の神戸西JCT~徳島県鳴門市の鳴門ICを結んでいます。

この自動車道のうち、本州と淡路島、淡路島と四国を結ぶ橋をして
それぞれ『明石海峡大橋』と『鳴門大橋』があります!


ファイル:Akashi kaikyo ohashi 20060504.jpg    ファイル:Big Naruto Bridge04n3872.jpg
明石海峡大橋              鳴門大橋


この2つの大橋が出来たことで四国から本州(特に京阪神)への
交通の便が良くなりました。

しかし、より京阪神の大型商業地が身近になり
従来、地元徳島で買い物をしていた人たちが
主に買い物先を神戸へ変えてしまったため
徳島の商業施設は経営が困難になりました。
『新町商店街』が衰えつつある原因の一つが
本四海峡の発達だと言われています。

そこで!
今日の徳島活性化の話なのですが…
『神戸と徳島を鉄道で結ぶとより徳島は発展したのではないか!』
という仮説を立てたいと思います。

もし神戸~淡路~徳島と鉄道が開通していれば
神戸から徳島間は1時間未満で行き来できていたでしょう。
そうなると、鉄道沿線や駅を中心として
より徳島は商業施設や産業等々発展していたのではないでしょうか?

これは僕自身が、小学生の頃から思っていたことなのですが
なぜ実現していないのか不思議でした。

そして調べてみると…
衝撃の事実が発覚しました。

『明石海峡大橋は鉄道を通せない』んです!

すでに鉄道が通っている橋には『瀬戸大橋』や『関西空港連絡橋』
などがありますが・・・
これらと明石海峡大橋の最大の違いは『長さ』です!

瀬戸大橋は短い橋がいくつもかかって出来ています。
しかし明石海峡大橋は長さが3911mもあります。

元々は鉄道併走橋の予定でしたが…
阪神大震災で全長が1m伸びてしまいました。
3911mの橋に鉄道を通すとなると、橋の耐久性上問題が生じ
橋が陥没する危険性があります。
そのため鉄道を通せなかったそうです。

しかし!
なぜ関門や津軽のようにトンネルを掘らなかったんだ・・・
と疑問が残ります。
トンネルを掘って鉄道を通してみることを提案したいです!
あくまで案ですが・・・

ではでは!

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