2011年6月30日木曜日

イベントと交通のコラボ

こんにちは!ちゅんです!

今回は、鉄道とほかのイベントとのコラボということで
記事を書きたいと思います!

名探偵コナン 岡山・倉敷ミステリーツアー








今回のテーマは「名探偵コナン」ミステリーツアーですw


ご存知アニメ名探偵コナンですが・・・
このミステリーツアー。
最初はJRと小学館が提携してやっていましたが
ここ数年で変化がおきました!

実は地元の団体が、まちおこしのため
ミステリーツアーのイベントを
岡山でもやって欲しい!
ということでコナンのミステリーツアーを行なっているそうです!

客足も上場!イベントと交通のコラボといえるでしょう!

また、イベントでも活性化について書いている
僕のチームのメンバーのブログを紹介します!
http://growing-tokushima.blogspot.com
です!

イベントとコラボして活性化していきたいですねw

2011年6月26日日曜日

鉄道町おこしの具体例(アニメとのコラボ)


こんにちは!ちゅんです!

今回から、全国各地の鉄道によるまちおこしの実際の例を挙げながら
記事を書きたいと思います。

大好評につき第2弾発売!!「TVアニメけいおん」第2期放送開始記念乗車券・入場券セット
↑けいおん 記念乗車券(近江鉄道HPより引用)


みなさんは「けいおん!」ってご存知でしょうか?

「けいおん!」は
軽音楽部の女子高生を描いた人気アニメ
なんですが、最近「けいおん!」ブームにあやかった町おこしが、
アニメの舞台とされる滋賀県豊郷町の豊郷小学校旧校舎を核に進んでいます。


今回は、アニメと鉄道をコラボさせた待ち起こしの記事
を紹介したいと思います!

(以下 2010年9月21日中日新聞 記事を引用)
アニメグッズや記念切手、記念切符の販売などで県内外から
ファンを集客。アニメなどを活用した町づくりの研究者も
協力し、地域活性化を目指しました。



これを町活性化の好機と考えた町商工会などは

昨年6月に「けいおんでまちおこし実行委員会」を結成し、
アニメキャラのキーホルダーを販売。
アニメキャラを描いた木製コースターを、
町のパン店など14カ所に置き、
ファンに各地を巡ってもらう試みも実施した。
町商工会の提案で、近江鉄道(彦根市)は
アニメの記念切符の発売に乗り出した。

町商工会などの協力を得ながら、ファン主体の企画も展開。
音楽ライブではアニメ主題歌などが披露され、
アニメキャラの誕生日会も次々に催した。
地元の恒例行事「とっと夏まつり」では、
アニメを題材にしたクイズ検定を実施し、祭りを盛り上げた。

ファンが「聖地巡礼」と称して訪れる背景について、
北海道大観光学高等研究センターリサーチアシスタントの
岡本健さん(27)は
「個人がブログなどで旅先の情報を発信しているのが大きい」
と指摘する。

加えて、
「旧校舎内にファンがアニメにちなむグッズや
ティーカップ、ギターなどを持ち込んで飾るなど、
ファンにとって居心地の良い空間になり、
ファン同士の情報交換や交流の場としても機能している」
とみている。

一方で課題もある。
第2期「けいおん!!」が今月28日で放映を終えるため、
地元では「他の人気アニメが登場すれば、
ファンが離れてしまう可能性がある」と不安視する声もある。
また、ファンの受け入れ側の地元の中には
「アニメに対する理解が不十分で、町おこしの足かせになっている」
との見方もあり、町全体の盛り上がりを欠く点が指摘される。

岡本さんが今年5月、旧校舎に訪れた825人を対象に
実施したアンケートでは、リピーターが27・5%に上った。
旧校舎でのアニメ関連の出来事を発信する町の住民のブログ
「今日の部室」のアクセス数は、今年5月からの約4カ月間で、
昨年同期比の5倍近い10万件と、依然として注目度は高い。

同センターの山村高淑准教授(39)=観光学=は、
アニメを活用した町おこしの成功例とされる
旧鷲宮町(現埼玉県久喜市)に触れつつ、
「文化資源であるアニメをきっかけに地域の魅力を
発信していくことが鍵。地元の方が作品を知り、
ファンを快く受け入れる態勢を整えることが必要」
としており、町の活性化に新たな対応が求められている。
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このように、アニメや鉄道や交通をひとつのネタとして、
まちおこしをしている事例が有ります!


この記事をふまえて
徳島でもラッピング電車やバスを走らせるなどなど
アニメと交通をコラボさせ
集客のビジネス手段をして使うことはいいなと感じました!

是非徳島でも「マチアソビ」などとのアニメイベントを連携することを
提案したいですねw

2011年6月20日月曜日

徳島の交通事情(本四海峡)

どうも!こんばんは!
ちゅんですw

今回は、徳島の交通の中でも『本四海峡(神戸~徳島)』をテーマに書こうと思います!

まず!本四海峡(神戸~徳島)ですがw


神戸淡路鳴門自動車道路線図(http://www.jb-honshi.co.jp/use/jct_ic_a.html

神戸淡路鳴門自動車道は1998年『明石海峡大橋』の開通以降に出来た
国が管理する自動車道で、全長89Km。 
兵庫県三木市の神戸西JCT~徳島県鳴門市の鳴門ICを結んでいます。

この自動車道のうち、本州と淡路島、淡路島と四国を結ぶ橋をして
それぞれ『明石海峡大橋』と『鳴門大橋』があります!


ファイル:Akashi kaikyo ohashi 20060504.jpg    ファイル:Big Naruto Bridge04n3872.jpg
明石海峡大橋              鳴門大橋


この2つの大橋が出来たことで四国から本州(特に京阪神)への
交通の便が良くなりました。

しかし、より京阪神の大型商業地が身近になり
従来、地元徳島で買い物をしていた人たちが
主に買い物先を神戸へ変えてしまったため
徳島の商業施設は経営が困難になりました。
『新町商店街』が衰えつつある原因の一つが
本四海峡の発達だと言われています。

そこで!
今日の徳島活性化の話なのですが…
『神戸と徳島を鉄道で結ぶとより徳島は発展したのではないか!』
という仮説を立てたいと思います。

もし神戸~淡路~徳島と鉄道が開通していれば
神戸から徳島間は1時間未満で行き来できていたでしょう。
そうなると、鉄道沿線や駅を中心として
より徳島は商業施設や産業等々発展していたのではないでしょうか?

これは僕自身が、小学生の頃から思っていたことなのですが
なぜ実現していないのか不思議でした。

そして調べてみると…
衝撃の事実が発覚しました。

『明石海峡大橋は鉄道を通せない』んです!

すでに鉄道が通っている橋には『瀬戸大橋』や『関西空港連絡橋』
などがありますが・・・
これらと明石海峡大橋の最大の違いは『長さ』です!

瀬戸大橋は短い橋がいくつもかかって出来ています。
しかし明石海峡大橋は長さが3911mもあります。

元々は鉄道併走橋の予定でしたが…
阪神大震災で全長が1m伸びてしまいました。
3911mの橋に鉄道を通すとなると、橋の耐久性上問題が生じ
橋が陥没する危険性があります。
そのため鉄道を通せなかったそうです。

しかし!
なぜ関門や津軽のようにトンネルを掘らなかったんだ・・・
と疑問が残ります。
トンネルを掘って鉄道を通してみることを提案したいです!
あくまで案ですが・・・

ではでは!

2011年6月12日日曜日

徳島の交通事情(鉄道)

こんばんは!
徳島大学2年ちゅんです!

今日は徳島の鉄道交通に関する交通事情について書こうと思います。

徳島 鉄道地図
↑徳島の鉄道状況!(http://www.awanavi.jp/category/0000261.html


まず有名な話ですが…
『徳島は電車がない!』
おそらく京阪神の方はポカンとされると思います。
僕もはじめは『嘘だろ!!』って思いましたが現実は『汽車ONLY』ですw

そして『本数と両数が少ない』
僕が19年間兵庫で当たり前としてきた5~10分おきに1本。
そして12両編成の電車は当たり前ではなかった。
徳島は基本的に30分に1本あればラッキー。
そして長くて3~4両。2両の特急なんてのもあります。

個人的な印象はこのへんにして・・・・
そもそも、なぜ本数が少ないのか…。必要ないからです。
なぜ徳島民における汽車の必要性がないのか。
不便だからでしょう。

というのが徳島を走っている路線には大きく
「高徳線」「牟岐線」「徳島線」
の3つがありますが…
正直、走っている場所が問題だと思います。
神戸や高松、松山など近隣の都市の鉄道路線網は
市内の繁華街と市内の繁華街や住宅地を結ぶようにを鉄道が走っています。
(EX.神戸市営地下鉄、ポートライナー、琴平電鉄、伊予鉄道)
つまりは、より身近な移動手段となるわけです。

しかし、徳島はどうでしょう。
通勤に使うにも、徳島駅を降りて行ける職場なんて少ないです。
やはり「住民と密接に関わった公共交通機関」とは言い難いですね。

公共交通機関が発達すれば、渋滞の緩和も見込めるかもしれませんね。
そして、鉄道網が発達すればどんどん徳島活性化につながるのではないでしょうか?

さてw
次は「本四海峡と徳島」というテーマで
書こうと思います!
ではではチュンでした!(・∀・)


徳島の汽車

2011年6月5日日曜日

徳島の交通事情(渋滞)

こんばんは!
ちゅんですw

交通に関する徳島の地域活性化!ということで
このブログでは、徳島の交通事情について書いていきたいと思います!

まず、今日のテーマは徳島の人は良く感じておられることだと思います!

今日のテーマは「交通渋滞が多い」ことです!
徳島市内は朝夕通勤時間帯、特に交通渋滞が発生しています。
このことの原因として、「吉野川」の存在が大きく挙げられるのではないか!
と僕は考えています。
吉野川によって、市内は川内町など北部と駅周辺の南部に2分されることとなります。
つまりは吉野川を越えないと、しないから北へは動けないことになります。
吉野川をわたるための橋というのは、「吉野川橋」「吉野川大橋」等々限られており
橋周辺の主要幹線道路に車が集中するというのがメカニズムではないのか
と考えています。

では、橋を増やせば交通渋滞は緩和されるのか?
というと…
そうではないんですよね。

橋を増やし交通渋滞が緩和されたら、便利になります。
便利になると、公共交通機関を使っていた人が車を使い移動を始める。

そうなってくると、最後には川に橋が数10本かかるような事態になってきます。
そういったことで、
徳島においては公共交通機関を発達させるような仕組みを考えることが必要になってきます!
ということで
次週は「公共交通機関に関する活性化」について書こうと思います!